.NET 用 New Relic

New Relic の .NET エージェントは、監視対象の .NET アプリケーション内で実行します。.NET と互換性のある言語すべてで動作します。VB.NET、C#、C++/CLI など。

注: New Relic の .NET エージェントは .NET アプリケーションを監視しますが、.NET をベースにしていない、旧型の ASP アプリケーションは監視対象外です。

互換性と要件

.NET エージェントは 監視対象の .NET プロセス内で実行します。エージェント用の別のプロセスや Windows サービスはありません。自動的に IIS アプリケーションプール内で開始され、非 IIS の .NET アプリケーションを含む、.NET プロセス を計測するように設定することができます。

New Relic .NET エージェントをインストールする前に、システムが以下の要件を満たしていることを確認してください。

.NET バージョン

.NET バージョン 3.5 以上

インストール済みの .NET のバージョンが 全て 4.0 以上である場合を除き、ターゲットホストに他の .NET バージョンがインストール済であっても、バージョン 3.5 をインストールする必要があります。

サポート対象の CLR
  • 2.0
  • 4.0

注: CLR 2.0 は、Azure Web Apps ではサポートされていません。.NET 2 では、Microsoft Profiler API は、プロファイラーへのパスを決めるのに、レジストリキーのみを使います。しかし、Azure のサンドボックスがあるため、New Relic エージェントは、必要なレジストリ設定を変更することができません。そのため、.NET 4 でのみサポートされているプロファイラーの位置を指定する環境変数 COR_PROFILER_PATH を使用しています。

サポート対象の .NET フレームワーク
  • .NET Framework 2.0
  • .NET Framework 3.0
  • .NET Framework 3.5
  • .NET Framework 4.0
  • .NET Framework 4.5

インストール済みの .NET のバージョンが 全て 4.0 以上である場合を除き、ターゲットホストに他の .NET バージョンがインストール済であっても、バージョン 3.5 をインストールする必要があります。エージェントは、サポート対象のフレームワークを利用しているアプリケーションを計測できます。

オペレーティングシステム
  • Windows Server 2003
  • Windows Server 2008
  • Windows Server 2008 R2 (64 ビットのみ)
  • Windows Server 2012 (64 ビットのみ)
  • Windows Vista
  • Windows 7
  • Windows 8
  • Windows Azure (OS Family 1、2、3)

New Relic は、Windows XP、.NET 1.x、Windows RT をサポートしていません。

アーキテクチャ

.NET 用 New Relic は、32 ビットと 64 ビットの両方で利用できます。64 ビットのシステムでは、64 ビットエージェントが、32 ビットと 64 ビット両方のアプリを計測可能です。

ユーザー権限

.NET エージェントは、Windows のアドミングループにおける Administrator 権限が必須です。 (User 権限では不足です)。administrator ユーザーとしてログインできるか、Administrators グループのメンバー、(比較的新しいオペレーティングシステムの場合)プロンプトが表示された場合に承認資格のあるユーザーである必要があります。

アプリサーバプロセスの所有者のみに newrelic.config の読み取り/書き込み権を与えることで、ファイルのアクセス権を制限することを推奨しています。

データベース

.NET エージェントは 以下のデータベースへの .NET アプリケーションの呼び出しのパフォーマンスを監視します。

  • SQL Server
  • Oracle
  • MySQL
  • PostgreSQL (Npgsql .NET Data Provider)

.NET エージェントが直接データベースプロセスを監視することはしません。また、クエリトレースでキャプチャする .NET SQL パラメータには、パラメータ化されたクエリやストアドプロシージャのパラメータは表示されせん。

App フレームワーク

現在 New Relic は、Mono (Linux 上で動作するオープンソースの .NET フレームワーク)をサポートしていません。
理由としては、.NET エージェントをプロファイラーとして、Mono ベースの .NET アプリケーションに統合する Profiler API が存在しないためです。Profiler API は、Component Object Model (COM)ベースのインタフェースであり、Linux はサポート対象外です。

CMS

.NET 用 New Relic は、以下のコンテンツ管理システムをサポートしてます。

  • Umbraco
  • DotNetNuke
  • EPiServer
セキュリティ要件

データ収集のための標準的なセキュリティ対策として、SHA-2(256ビット)をアプリケーションサーバーがサポートしている必要があります。 New Relic では SHA-1 はサポートしていません。

ライセンスキー

エージェントのインストールには必ず、New Relic のライセンスキーが必要です。ライセンスキーは、アカウントにサインアップした際に、New Relic が提供する40文字の16進数の文字列です。

ライセンスキーを確認するには、New Relic のメニューバーから (アカウント) > Account settingsを選択します。ライセンスキーは、Account information [アカウント情報] にあります。

インストール

.NET エージェントをインストールするには、Windows admin グループ の Administrator 権限 (User 権限では不足です)。 administrator ユーザーとしてログインできるか、Administrators グループのメンバー、(比較的新しいオペレーティングシステムの場合)プロンプトが表示された場合に承認資格のあるユーザーである必要があります。

New Relic アカウントを作成済みであれば、.NET エージェントのインストールと設定に関する以下のドキュメントをご覧ください。

インストール手順の一環として、意味のある名前にデフォルトの アプリケーション名を変更します。

さらに詳しい情報

追加のドキュメントリソースは次のとおりです。