通知チャネル: アラートの送信先の設定

通知チャネルとは、インシデントが開いたとき、承認した時、閉じた時の、アラートの送信先のことです。

New Relic Alerts にサポートチャネルに追加して欲しい製品がある場合は、New Relic の新規パートナーアプリに申請 [英語]してください。

通知チャネルのタイプ

New Relic Alerts は、アラート用の通知チャネルの宛先を以下のタイプから選択します。

User
簡単に設定できるように、自動的に選択しているアカウントの全ユーザーとそのメールアドレスが読み込まれます。New Relic アカウントにサブアカウントがある場合は、通知チャネルには、現在選択しているアカウントのみのユーザーが表示されます。

ユーザーリストを表示したり、アラートポリシーにユーザーを追加するには、New Relic のメニューバーから、Alerts > Notification channels > Users を選択します。

ユーザーチャネルは、登録済みのモバイル・デバイスにもプッシュ通知します。デバイスにインストール済みのモバイルアプリで New Relic にログインしているならば、デバイスは登録されています。

Email
メールチャネルを追加する手順は以下のとおりです。

フィールド 説明
Email (必須) メンテナンスを簡単にするには、1アラート通知チャネルには、1メールアドレスだけにします。アラートポリシーに複数のチャネルを追加することもできます。

複数のメールアドレスをメールチャネルで使いたい場合は、New Relic アカウント外でメールグループやエイリアスを作成してください。このメールアドレスは、New Relic アカウントのメールアドレスと同じでも、異なっていても構いません。

JSON 添付を含める (オプション) メール通知に JSON の添付ファイルを含める場合は、このチェックボックスにチェックしてください。
HipChat
HipChat 通知を New Relic へ追加する前に、HipChat のアカウントが取得済が必要です。

項目 説明
チャンネル名 (必須) この通知チャネル用を表す名前をつけます(最大 64 文字)。例えば、Hipchat のルーム名123456 であれば、Network Ops Center HipChat のようなチャンネル名がいいでしょう。
管理者のトークン (必須) New Relic Alerts がお使いの HipChat アカウントへアクセスするためのコードです。全 API メソッドへアクセスできる管理者トークンや特定の部屋のみのアクセス権限を持つ通知トークンのどちらでも利用可能です。
ルーム名 (必須) HipChat の部屋名です。New Relic Alerts はそこにアラート通知を送信します。
OpsGenie
以下の情報を New Relic Alerts へ提供するには、New Relic と統合した OpsGenie アカウントが必要です。

項目 説明
チャネル名 (必須) OpsGenie 通知チャネル用の名前 (最大 64 文字)
API キー (必須) API key generated from your OpsGenie インテグレーションで生成した API キー。認証 API リクエストに必要。
チーム (オプション) アラートに対応するチーム名。OpsGenie は、誰が通知を受け取るかをチームのエスカレーションポリシーによって決定します。
タグ (オプション) アラートに追加されるラベルのカンマ区切りのリスト。

緊急アラート用に OpsGenie の Quiet Hours 設定を上書きするには、OverwriteQuietHours タグを追加する必要があります。
受信者 (オプション) 1つ以上のユーザー名、グループ、オンコールスケジュール、エスカレーションポリシー等。OpsGenie は、アラート通知の送信先を決めるために使います。
PagerDuty
以下の情報を New Relic Alerts へ提供するには、PagerDuty のアカウントを事前に取得しておく必要があります。

項目 説明
サービス名 (必須) 通知用に PagerDuty と統合するサービス名
サービスの API キー (必須) サービスへインシデントをトリガー、承認、解決を行う PagerDuty の統合 API が利用するユニークなサーバー識別子
Slack
New Relic Alerts へ Slack 通知を追加する前に、Slack にユニークな Webhook 統合を作成作成しておく必要があります。異なったチャネルに、ウェブアラート、トランザクションアラート、モバイルアラートをポストしたい場合は、各々それぞれの統合が必要となります。

項目 説明
チャネル名 (必須) Slack 通知チャンネル用の名前 (最大 64 文字)。例: Network Ops Center
URL (必須) 以下のような、Slack 用の New Relic のインテグレーション URL をコピー&ペーストします。

https://hooks.slack.com/services/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

URL は、https:// を使うようにしてください。http:// は使わないでください。

チームチャネル (オプション) 設定する場合は、アラートチャンルの送信先の Slack のチャネル名の前に # を含めるようにしてください。例: #NOC
VictorOps
以下の情報を New Relic Alerts へ提供するには、VictorOps アカウントを取得済みである必要があります。

項目 説明
チャネル名 (必須) 通知チャンネル用の名前 (最大 64 文字)。例: VictorOps Route key が、テクニカルサポートチーム用であれば、チャネル名は、 Tech Support - VictorOps などがよいでしょう。
キー (必須) VictorOps がアカウントごとにユニークなキーを生成します。VictorOps アカウントをそれに関連したインテグレーションにマップします。
ルートキー (オプション) このキーは、特定のチームへのアラートやインシデントにマップします。
Webhook
Webhooks は HTTP POST メッセージです。これには、宛先の URL へ配信される JSON ドキュメントを含んでいます。インシデントがオープン、認証、クローズされた際に、New Relic の Webhook は指定した URL へメッセージを送ります。メッセージには、イベントの説明や New Relic へのバックリンクなどの関連する情報が含まれています。また、POST メッセージには、システムへさらなる統合を可能にするため、ペイロードをカスタマイズするオプションもあります。

New Relic Alerts に Webhook 通知を追加する前に、エンドポイントを設定し、以下の Webhook の設定に必須の情報を取得しておく必要があります。

項目 説明
チャネル名 (必須) Webhook用の名前 (最大 64 文字)。
ベース URL (必須) POST メッセージを受信し、カスタマイズされたシステムの振舞いをトリガーするエンドポイント。

Webhook URL 内にポート番号を含めたい場合は、リクエストでポート番号が利用できるなくてはなりません。そうでなければ、正常に動作しません。
ベーシック認証 (オプション) Webhook でのベーシック認証を通すには、Add basic auth [ベーシック認証の追加]を選択し、そのためのユーザー名とパスワード指定します。
カスタムヘッダー (オプション) Webhook にヘッダーを含めるには、Add custom headers [カスタムヘッダーの追加]を選択し、各ヘッダーの名前と値を指定します。
カスタムペイロードの利用 (オプション) デフォルト値を使うには、空のままにします。デフォルト値を表示、編集するには、Add custom payload [カスタムペイロードの追加]を選択します。
ペイロード
(カスタムペイロードのみ)

カスタマイズした POST メッセージコード。以下の内容が含まれます。

  • 利用可能な New Relic Alerts 変数のリスト。
  • ペイロード・タイプに基づいた、構文の強調表示。
ペイロードタイプ
(カスタムペイロードのみ)
メッセージフォーマットの指定: JSON (デフォルト) または Form。
Campfire
New Relic へ Campfire 通知を追加する前に、Campfire アカウントが取得してください。通知チャネルを設定するには、以下の情報が必要となります。

項目 説明
チャネル名 (必須) Campfire 通知チャネル用の名前 (最大 64 文字)。
サブドメイン (必須)

企業固有の情報です。Campfire にログインし、チャットルームに入った際にブラウザのアドレスバーに表示している情報です。以下はサブドメインが、newrelic の例です。

http://newrelic.campfirenow.com/room/123
トークン (必須) Campfire アカウントで New Relic Alerts を認証させるためのコードです。
Room (必須) 通知を送りたいルーム名です。

通知チャネルの説明動画

以下の動画では以下の内容をカバーしています。

  • 通知チャネルのセットアップとそれをポリシーに関連付ける方法について
  • チャネルとアラート通知の追加、編集、削除の方法について
  • 通知用の権限を管理、テストする方法について


New Relic Alerts の通知チャネルのセットアップ、テスト、管理する方法についての動画 (約 7分)。もっと知りたい方は、learn.newrelic.com をご覧ください。

チャネルの作成

管理者 または オーナー: New Relic Alerts UI からアラートポリシーに対して、複数の異なるチャネルタイプと 1つ以上のチャネルをセットアップできます。また、カスタムペイロードの Webhook を利用して、アラートの送信方法を制御できます。
Alertsv3: Notification channel add
Alerts > Notification channels: Notification channels インデックスページには、作成済みの通知チャネルのリストが表示されます。ここから、新規チャネルの作成およびテスト、ポリシーにチャネルの追加、変更やチャネルの削除が行えます。

通知チャネルを作成する方法は以下の通りです。

  1. New Relic のメニューバーから、Alerts > Notification channels へアクセスします。
  2. New notification channel を選択します。
  3. Channel details から、チャネルタイプを選択します。
  4. 選択チャネルタイプで必須の情報を入力します。
  5. Create channel を選択します。
  6. オプション: 封筒メッセージアイコン Send a test notification [テスト通知の送信]を押します。
  7. 1つ以上のアラートポリシーへ通知チャネルを追加します。
Alert policies ページでは、選択したポリシーに直接通知チャネルを追加するオプションがあります。
Alerts v3: Notification channels
Alerts > Notification channels: 新規にチャネルを追加したら、それをテストしたり、アラートポリシーに追加します。

モバイルのプッシュ通知の受信

モバイルのプッシュ通知を受け取るには、デバイスが (アカウント) > User preferences に登録済みであり、リストされている必要があります。デバイスが、User preferences に表示サれていない場合は、アプリでログアウトし、再度ログインします。再度リストにあるか確認してください。

モバイルのプッシュ通知を受信する手順は以下の通りです。

  1. デバイスが登録されているか確認するために、少なくとも一度は、モバイルアプリから New Relic アカウントへログインします。
  2. アラートポリシーへユーザーチャネルを追加します。
  3. デバイスでプッシュ通知を On にします。

screen-user-notification-channel.png

Alerts > Alert policies > (選択したポリシー) > Notification channels > Add notification channels > User: モバイルデバイスでプッシュ通知を受信するには、リストからユーザー名を選択します。

アラート通知の承認

アカウントの誰でも、New Relic Alerts UI 上や通知のメールから、アラート通知を承認できます。
その他のチャネルからアラート通知を承認する機能 (ack back)は、今後の予定はしています。

関連情報

関連する情報は以下のとおりです。