生成されたインシデントの確認

アラートポリシーの条件が、Critical (赤) 閾値に違反すると、New Relic Alerts はインシデントレコードを作成します。そこには対応の助けとなる詳細な情報も含まれています。インシデントは、1つ以上の違反の集合です。 各違反にはオープンとクローズのタイムスタンプを含まれます。また、各違反の前後に評価されたデータのチャートのスナップショットが含まれています。インシデントレコードには、Critical (赤)の違反に関連した Warning (黄色) 違反も含まれます。

管理者 または オーナー: New Relic Alerts がインシデントを作成するタイミングおよび、違反をグループ化する方法を決定には、ポリシー内部の Incident preference 設定を使います。次に、Incidents インデックスページにアクセスし、アラートポリシーの違反(インシデントレコード)を表示します。


New Relic Alerts のインシデントの概要についての動画 (約 4 分)。もっと知りたい方は、learn.newrelic.com ヘアクセスしてください。

インシデントのロールアップのオプション

インシデントのロールアップには、それぞれの特徴があります。用途に沿って、アラートポリシーのインシデントのロールアップ方法を選択します。

インシデントの設定 説明
By policy (デフォルト) [ポリシー単位]

ポリシーで一度にオープンするインシデントは1つだけ。

  • 最小頻度のアラート通知
  • すぐに対応が必要であり、効率的にインシデントをクローズする。
By condition [条件単位]

ポリシーの各条件ごとにオープンするインシデントは1度に1つ。

  • そこそこのアラート通知される
  • 同じジョブを実行するターゲット(リソース)に対する条件を作成したい場合のポリシーに有効。例えば、(エンティティは違うが、処理内容は同じ)すべて同じアプリケーションを実行するサーバーに対するアラート監視など。
By condition and entity [条件とエンティティ単位]

ポリシー内で違反がある度にインシデントレコードが生成されます。

  • もっとも多くアラート通知される
  • 違反ごとに通知が必要な場合や、アラート通知を送りたい外部サービスがあるような場合に役に立ちます。

インシデントの設定の選択

デフォルトで、New Relic Alerts は、アラートポリシー単位に1つのインシデントレコードを作成します。

Alerts v3: Alert incidents rollup
Alerts > Alert policies > (選択したポリシー): 選択したアラートポリシーのページには、アラート通知や UIの詳細で、インシデントのロールアップの方法を確認できます(デフォルトは、By policy)。このポリシーのオプションを. To choose a different option for this policy, select Incident preference.
管理者 または オーナー

選択しているアラートポリシーのインシデントの設定を変更する手順は以下の通りです。

  1. New Relic メニューバーから、Alerts > Alert policies > (選択したポリシー)ヘアクセスします。
  2. Incident preference を押し、オプションを選び直します。
  3. Save を押します。

必要に応じて、ポリシーごとに上記の手順を繰り返します。

例: by policy (デフォルト) [ポリシー別]にロールアップ

Alert policy incident preferences
インシデント設定として、デフォルト(By policy) を選択すると、New Relic Alerts は、全条件の違反を同じインシデントとしてグループ化します。

New Relic Alerts はデフォルトで、ポリシーに対してインシデントを1つ生成します。インシデントをオープンした後に、ターゲットが別の条件に違反した場合、その違反は同じインシデントに追加されます。1つのインシデントだけが、ポリシーの Incidents インデックスページに表示されます。

By policy の設定は、標準の選択肢です。インシデントレコードに、全ターゲットに対する条件の違反を全て保持します。

例: by condition [条件別]にロールアップ

Alert policy incident preferences
インシデントの設定として、By condition を選択すると、条件別かつ、ターゲット別のインシデントへ違反をグループ化します。

例えば、特定の条件にフォーカスしてインシデントを記録したい場合に、By condition オプションは便利です。ポリシーに複数の条件を含めている場合、条件ごとに別のインシデントの記録が、Incidents のインデックスページに表示されます。

  • あるターゲットがアラートポリシーの条件に違反すると、インシデントレコードが生成されます。
  • 同じターゲットが同じポリシーの別の条件に違反した場合、別のインシデントレコードが生成されます。
  • インシデントがオープンされた後に、別のターゲットが同じ条件に違反した場合、この条件のすでにオープンされているインシデントレコードに、違反は追加されます。

例: by condition and entity [条件とエンティティ別]にロールアップ

Alert policy incident preferences
インシデントの設定として、By condition and entity を指定する場合、違反はグループ化されません。ポリシーに指定した条件に違反するごとに、新規のインシデントが作成されます。

By condition and entity を指定すると、最も多くインシデントレコードが生成されます。例えば、インフラのどこで何が発生しているかを細く監視したいときに、この設定は便利です。ポリシー内で違反が発生するたびに、インシデントが Incidents インデックスページに表示されます。

関連情報

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