ここでは、New Relic REST API (v2) を使って、特定のサーバーIDとAPI キーに紐づくシステムとユーザーの平均CPU 使用率を取得する例です。以下の例では別々の期間を使っています。
APIコールは、2つのメトリック名、System
と User
を使用しています。複数の値が存在するため、New Relic の REST APIは、XML形式で値を返します。
注: データを取得する際に返される値は、指定した期間やデータの保存方法によって変わります。詳しくは、メトリックデータの抽出をご覧ください。
目次
例: デフォルト期間
システムとユーザーの直近30分(デフォルト)の平均割合を取得する際に、期間を指定する必要はありません。以下がその例です。
curl -X GET "https://api.newrelic.com/v2/servers/servers/${SERVERID}/metrics/data.xml" \ -H "X-Api-Key:${APIKEY}" -i \ -d 'names[]=System/CPU/System/percent&names[]=System/CPU/User/percent&values[]=average_value&summarize=true'
例: 指定した期間
期間を指定したい場合は、from
とto
の値を変更してください。以下は、5分間の平均値を取得する例です。期間以外は上記の例と同じです。
curl -X GET "https://api.newrelic.com/v2/servers/servers/${SERVERID}/metrics/data.xml" \ -H "X-Api-Key:${APIKEY}" -i \ -d 'names[]=System/CPU/System/percent&names[]=System/CPU/User/percent&values[]=average_value&from=2014-01-20T15:23:00+00:00&to=2014-01-20T15:28:00+00:00&summarize=true'
さらに詳しい情報
追加のドキュメントリソースは次のとおりです。
- API Explorer の利用 (API Explorer の UI を使って、New Relicのデータの取得や入力を行う方法について)
- API Explorer の部品 (API Explorer の各セクションの使い方についてのクイックリファレンス)