エラー分析: 互換性と要件

New Relic APM の Error analytics [エラー分析] 機能は、アプリケーションが報告したエラーを分析し、問題を解決するための有用なツールです。例えば、DevOps チームは以下のようなことができます。

  • 過去8日間のエラーイベントに関するデータから、アプリケーションの健全さを評価できます。
  • UI から、パラメーターを選択して、エラーをグループ化し、表示できます。例えば、エラークラス、エラーメッセージ、ホスト、トランザクション名等のパラメーターを利用できます。
  • 特定のエラーの詳細なスタックトレースまで深掘りし、問題箇所を精査し、解決の糸口を見つけ出せます。
  • 8日間以上のエラー率に関する継続的な傾向を把握できます。

Error analytics 機能は、エラークラスを元にエラーを自動的にグループ化します。そこから、どこに注目すべきかがすぐに分かります。また、フィルターを使い、Group by 関数を使うことで、あなたにの基準に基づいて根本的な問題やパターンを特定するのに役立ちます。

New Relic Insights ダッシュボードや組織で使用しているチケットシステムでエラーデータを共有することで、リソースを調整し、エラーを迅速に解決できます。

この機能の利用可否は、サブスクリプションレベルに依存します。

ビューオプション

アカウントレベル、お使いの New Relic エージェント、指定期間によって異なりますが、New Relic APM の Error analytics ページ は、以下の2つの異なるビューがあり、データ保持期間によって切り替わります。両方のビューともエラートレースが含まれています。

データビュー コメント
エラーイベント エラーイベントビューは、過去8日以内のデータが対象です。そして、対象のエージェントバージョンを利用している場合に、利用可能です。

この機能の利用可否は、サブスクリプションレベルに依存します。
エラーメトリクス

New Relic APM は、以下を対象にエラーメトリクスに関する基本的な情報を示すビューを提供しています。

  • 全アカウントタイプ
  • 過去8日より前の期間を指定している場合
  • エラーイベントをサポートしていない全 New Relic エージェント
New Relic APM: Error analytics
APM > Applications > (選択したアプリ) > Events > Error analytics: エラーイベントビューの例。トランザクション別にグループ化し、特定のトランザクション名でフィルタリングしています。エラーイベントとエラーメトリクスの両方のビューで、エラートレースが表示されます。

イベントとメトリックビューの互換性

Error analytics ページで、エラーイベント、エラーメトリクス、詳細なエラートレースを表示するには、サポートしている New Relic エージェントバージョンを使用する必要があります。一方、New Relic APM の Errors ページは、エージェントバージョンに関係なく利用できます。そこでは、エラー率やエラートレースを確認できます。

エージェントバージョン Error analytics イベントビュー Error analytics メトリクスビュー
Go 1.0 以上 [check icon] [check icon]
Java 3.21.0 以上 [check icon] [check icon]
.NET 3.1.65 以上 [check icon]
Node.js 1.24.0 以上 [check icon] [check icon]
PHP 5.1.1.130 以上 [check icon] [check icon]
Python 2.58.0.43 以上 [check icon] [check icon]
Ruby 3.14.0.305 以上 [check icon] [check icon]

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