APM の Error analytics を表示

このページは、APM の新バージョンの Errors ページについてのドキュメントです。.NET エージェントや古いバージョンの Java、Node.js、PHP、Python、Ruby エージェントをお使いの場合は、旧 Errors ページドキュメントをご覧ください。旧 Errors ページは、近い将来廃止される予定です。
有料サブスクリプションのみ

New Relic APM の Errors ページを使うと、アプリケーションからレポートされたエラーを分析できます。Errors ページは、アカウントレベル、エージェント、選択している期間に合わせたデータを表示します。Errors ページでは、以下のことが行えます。

  • 過去8日間にわたるエラーイベントの詳細なデータからアプリケーションの状態を評価できる。
  • 8日以上の期間のエラー率と長期的な傾向を特定できる。
  • 特定のエラーを診断し、解決するために、最近のエラーのトレースを確認できる。

Errors ページの表示

Errors ページを表示する方法は以下のとおりです。

  • New Relic のメニューバーから、APM > Applications > (選択したアプリ) > Events > Error analytics を選択する。もしくは
  • New Relic のメニューバーから、APM > (選択したアプリ) > Monitoring > Overview を選択し、Error rate [エラー率]表のタイトルを選択する。

詳細情報にドリルダウンするには、New Relic の標準的な UI 機能 および ページ機能 を使います。

イベントビューとメトリクスビューの互換性

Errors ページでは、2つの異なるタイプのビューを提供します。エラートレースは、両方で利用可能です。

データビュー 説明
Error events [エラーイベント] エラーイベントビューは、PRO アカウントであり、サポートしているエージェントを使っているいる場合に利用できます。このビューでは、過去8日間の期間を2つのフィルター可能なチャートとヒートマップが表示されます。
Error metrics [エラーメトリクス] エラーメトリックビューは、PRO 以外のアカウントタイプの場合、過去8日分以前のエラーを参照する場合、または、8日以前を含む期間のエラーを参照する場合に、エラーメトリックビューを利用できます。

以下のエージェントは両方のデータビューをサポートします。

.NET エージェント [英語]をお使いの場合は、バージョン 3.1.65 以上であれば、Errors ページのメトリックビューの全機能を利用できます。

イベントとメトリクスのデータ保持期間についての詳しい情報は、データ保持期間 [英語]をご覧ください。

エラーレポートの上限

New Relic は、エージェントのインスタンスあたり、かつ1分あたりレポート可能なエラーイベント数は、100 イベントまでとなっています。理由としては、エラーレポートによるアプリケーションのパフォーマンス低下を防ぐためです。

例えば、あなたが 5つのホストでアプリを稼働しているとしたら、100 イベント x 5 インスタンス = 500 イベントが 1分あたりの上限です。エラー率がこの上限を超える場合は、Too many errors [エラーが多すぎる]バナーメッセージが Errors ページのトップに表示されます。これは、全エラーが記録されていないことを示しています。

エラーイベントビューの使い方

過去1週間のエラーイベントの詳細は、エラーイベントビューで確認できます。エラーイベントビューは、過去8日間に収集されたデータの最大7日分まで利用可能です。

APM Errors page
APM > Applications > (選択したアプリ) > Events > Error analytics: エラーイベントビューを使うと、アプリのエラーを探したり、詳細を確認できます。

エラーイベントビューには以下の内容が含まれます。

  • グループ分けされた 2つのチャートは、属性別にエラーの内訳を示します。
  • ヒートマップ は、時系列でエラーの頻度を示します。メインチャートと同じ属性別に表示します。
  • 直近のエラートレースの一覧は、列で並べ替え可能です。ヒートマップとエラートレースの表示を切り替えるには、チャートエリアの下にある Error frequency または Error traces タブを選択します。
属性別にエラーをグループ分けする
チャートを属性別にグループ化して、エラーデータのパターンを探すことができます。たとえば、エラーが特定のブラウザに固有の問題か調べたい場合などです。

The APM Errors page toolbar
APM > Applications > (選択したアプリ) > Events > Error analytics: Errors ページ上部のツールバーから、ファンネルのアイコンを選択し、エラーデータをフィルーターしてグループ分けします。

メインチャートをグループ分けする手順は以下のとおりです。

  1. 属性の引き出しが開いていない場合は、Error ページのツールバーから、fa-filterアイコンを選択します。
  2. (オプション): Search keys and attributes [キーと属性の検索]ボックスを使うと、リストを絞り込めます。
  3. グループ分けする属性を選択する。
  4. その属性の頻度別の値を確認する。
  5. 属性のリストへ戻るには、Back to groupings list [グループリストに戻る]を選択する。
  6. 選択項目を切り替えるには、ファンネル fa-filter アイコンを選択する。

第2チャートをグループ分けする手順は以下のとおりです。

  1. チャートタイトルを選択する
  2. ドロップダウンから、新しい属性を選択する
  3. 自動的に閉じない場合は、ドロップダウンの外側をクリックします
属性値によってエラーをフィルターする
チャートをフィルタリングして、エラーイベントの属性の値のセットに絞り込めます。適用されたフィルタは、両方のチャートに影響を与えます。

属性のリストを絞り込む手順は以下のとおりです。

  1. 属性の選択項目がまだ開いてない場合は、ファンネルを選択して、属性の選択項目を表示します。
  2. 現在の属性が表示されていない場合は、属性 Currently grouped by [別に現在のリストをグループ化する]を選択します。
  3. 探している値が見つからない場合は、Search keys and attributes [キーと属性を検索]ボックスを使って、リストを絞り込みます。
  4. フィルタリングする値を選択します。
部分一致でフィルタリングは、検索結果から前方一致でエンティティを探します。

フィルターを追加するには、リスト上部の値または属性名を選択すると、値と属性名のリストにセットアップします。次にグループ化する別の値を選択します。すると、選択した値はフィルタに追加されます。

フィルターを解除するには、フィルターフィールドの横の解除したい色付きのフィルターボックスの小さな x を押します。

The APM Errors page with filter and facet
Errors ページでは、特定の属性でエラーをグループしたり、特定の属性値でエラーを絞り込むことができます。

エラーメトリックビューの使い方

エラーメトリックビューを使うと、時系列でアプリのエラーの傾向を確認できます。このビューは、エラーイベントビューへアクセスできないアカウントや期間の場合に、利用できます。

APM Errors Analytics (Browser)
APM > Applications > (選択したアプリ) > Events > Error analytics: エラーメトリックビューを使うと、アプリの長期間のエラーの傾向を把握できます。

エラーメトリックビューには以下の内容が含まれます。

  • トランザクション名別の特定の時間帯のエラーの頻度チャート
  • アプリケーションの概要を示すメトリクス:全体のエラー率、そして、その時の状況を補足する情報であるアラートの状態とデプロイ時を示すマーカー
  • 直近のエラートレースのリスト

エラートレースの詳細を選択

Errors ページのエラートレースの詳細を表示するには、Errors traces 表から該当のエラーを選択します。以下のことができます。

  • メールで他の人とエラーメッセージを共有できる。
  • エラーについてのチケット [英語]を送信できる。(例:Lighthouse、Pivotal Tracker、JIRA)
  • Errors ページへ戻ることができる

エラートレースの無効化

New Relic にレポートしたくないエラーがある場合は、エージェントの設定ファイルで無効にすることができます。だいたいのエージェントで、特定のエラーコードを無視したり、エラーを完全に無効にしたりできます。詳しくは、各エージェントの設定ドキュメントをご覧ください。

エラートレースの削除

一度、削除したエラートレースは元に戻せないことに注意してください。

一般的なレコードのクリーンアップを行っている場合は、トランザクショントレースデータベースのスローSQL トレースも削除したくなるかもしれません。(Apdex、デプロイメント情報など)他のアプリケーションのデータを保持しながら、これは潜在的な機密データも削除します。

行いたいこと やること
エラートレースの削除
オーナー または 管理者

特定のエラートレースを削除する手順は以下のとおりです。

  1. New Relic のメニューバーから、APM > Applications > (選択したアプリ) > Events > Errors > (選択したエラートレース) を選択します。
  2. ゴミ箱 アイコンを押す。
アプリの全エラートレースを削除 特定のアプリの全エラートレースを削除する手順は以下のとおりです。

  1. New Relic のメニューバーから、APM > Applications > (選択したアプリ) > Events > Errors を選択する。
  2. Delete all errors [全エラーを削除] を押す。
アカウントの全エラートレースの削除 New Relic アカウントのエラートレースを削除したい場合は、support.newrelic.com [英語]のサポートを受けてください。

関連情報

関連情報は以下のとおりです。