キャパシティ分析レポート

New Relic APM のキャパシティ分析レポートは、実行中アプリのインスタンス数やそれらの稼働状況を示します。この情報は、デプロイ済みのインスタンスがリクエスト負荷を処理するのに十分かどうかを分析するのに便利です。そして、この情報を使って最適なパフォーマンスとなるように設定を微調整できます。

キャパシティ分析レポートは、Python と Ruby 用エージェントでのみ利用可能です。

この機能を利用可否は、お使いのアカウントのサブスクリプションレベルとデータ保持期間に依存します。

キャパシティ分析レポートの表示

キャパシティ分析レポートを表示するには、New Relic APM のメニューバーから、Applications > (選択したアプリ)> Reports > Capacity を選択する。New Relic の利用可能な標準のページの機能を使うことで、詳細な情報にドリルダウンできます。

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Applications > (選択したアプリ) > Reports > Capacity:New Relicのキャパシティ分析レポートには次の3つのチャートがあります。アプリインスタンスの忙しさ(App instance busy)(平均、最小値、最大値)、アプリインスタンスのホスト別の再起動回数、間隔ごとのインスタンス再起動の総数。

レポートには以下の3つのチャートが含まれています。

チャート 説明
アプリケーションインスタンスの忙しさ(App instance busy)

このチャートは、リクエストを処理する時間の割合として、アプリケーションのインスタンスの忙しさを表示します。そして、チャート上の任意の期間における平均値、最小値、最大値のパーセンテージを含んでいます。

適切なインスタンス数であることを判断するのに、この情報を使用してください。アプリケーションの使用率が100%に近づくと、受信するリクエストを処理するためにより多くのインスタンスを必要とします。

ホスト別アプリケーションインスタンスの再起動回数(App instance restarts by host)

このチャートは期間毎のインスタンスの再起動回数を示します。アプリケーションのインスタンスがどれくらい頻繁に再起動しているかを確認するために、この情報を使用してください。

ヒント:
チャートの下にある凡例の他のホストのタイトルを選択することで、そのホストのアクティビティを非表示にします。再度選択することで再表示できます。もしくは:New Relicのメニューバーの下にあるServersリストから任意の項目を選択する。

アプリケーションインスタンスの分析(App instance analysis) このチャートは、実行中のインスタンスの合計数と並列インスタンスの負荷を示します。並行インスタンスの負荷とは、アプリの負荷を処理するのに必要な完全にビジーなインスタンスの数です。New Relicでは、実行しているインスタンス数かけるApp instance busyチャートにある平均アプリのインスタンス数で算出した値が並行インスタンスの負荷となります。

関連情報

関連情報は次のとおりです。

  • APM Overview ページ (応答時間、Apdexスコア、CPU使用率、スループット(分あたりのリクエスト数、RPM)、トランザクション数、エラー率、最近のイベント、サーバー情報などの選択したアプリのについての一般的な情報について)
  • Server Overview ページ [英語] (CPU使用率、物理メモリ、ディスクI / O使用率、負荷平均、関連アプリ、プロセスを含む選択された期間における特定のサーバーについてのページ情報について)