URL ホワイトリスト: ブラウザ・メトリクスのグループ化

New Relic Browser は、Page views ページAJAX ページに表示するメトリクスに URLパターンを使っています。URLパターンには、以下のメリットがあります。

  • 類似ページのグループ化機能を使って、ページビューや AJAX コールのタイミングを表示できます。
  • サイトの URL に基​​づいた直感的な形式を使える

URL パターンのグループ化は、サイトの URL 空間を New Relic Browser が分析した結果に基づいて行います。例えば、URL パターンは、www.foo.com/users/*/profile のようになります。動的に変化するユーザー ID を表すパラメーターを省略し、「ユーザープロファイル」のページビューに似た URL をグループ化します。また、独自の URL のホワイトリストのパターンも作成できます。

URL パターンのグループを作成している理由は、多くの異なる個別のページビュー間で類似している部分的な URL をキャプチャし、特定の URL のコンテンツを生成するコードのパスについての情報を提供することにあります。

ホワイトリストへの入力

New Relic Browser のグループ化アルゴリズムに対する入力は、ユーザーがアクセスしたサイトの URL や、サイト上で呼び出された AJAX のエンドポイント(自身のアプリへのエンドポイントなのかサードパーティへのエンドポイント)です。URL のロードや AJAX コールを記録する際に、そのURL から最初にクエリパラメーターを除去します。SPA 監視を使用している場合を除き、ハッシュフラグメントも削除されます。これらのパラメータには機密情報が含まれていることがあり、そして多くの場合、それらはグループ化するには、種類が多すぎて意味をもたないものとなります。

URL グループは、最初にアプリケーションが New Relic にデータをレポートしたときに自動的に作成されます。

自動グループ化の挙動

URL をフィルターした後に、New Relic Browser は、リクエストを解析し、URL を 区切り文字(ドメイン部分は、ドット。パス部分は、スラッシュ)で、セグメントに分割します。有用な語句は保存され、自動グループ化で使用されます。 ドメイン情報は、自動的にポート番号によって分離されるので、(例えば) HTTP や HTTPS のエンドポイントは異なったものとして記録されます。

URL グループ化の追加

アプリケーション URL のホワイトリストルールを作成したり、編集することで、New Relic Browser がメトリックをグループ化する方法を変更できます。

URL ホワイトリストを利用して、New Relic Browser のメトリックのグループ化方法を変更できます。ホワイトリストにセグメントを追加すると、そのセグメントが、New Relic に報告された新しいデータに適用されるが URL グループにそのセグメントが常に表示されるようにし、* にロールアップされないようします。

Browser settings (URL whitelist)
Browser > Browser apps > (選択したアプリ) > Settings: New Relic Browserがメトリックをグループ化する方法を上書きするには、URL のホワイトリストにドメインとそのセグメントを追加及び編集します。

アプリケーションのホワイトリストに URL セグメントを新しく追加する方法は以下のとおりです。

  1. New Relic のメニューバーから、Browser > Browser apps > (選択したアプリ) > Settings > Segment whitelists を選択する。
  2. Whitelisted segments [ホワイトリスト化されたセグメント]にいて、プラスアイコン plus-circle をクリックし、Page views ページや AJAX ページでグループに表示したい セグメント を入力します。ドメインセグメント(ドットで区切ったドメイン要素) または、パスのセグメント(スラッシュで区切った URL パスの要素)を入力します。複数のセグメントをホワイトリストに追加する際は、順番は関係ありません。
  3. 変更は自動的に保存されます。
追加セグメントがセグメントが URL にある方法と正確に一致するようにしてください。URL パスが .html.jsp で終わる場合は、拡張子がセグメントに含まれている必要があります。セグメントは、大文字と小文字を区別します。

ルールの作成

URL ホワイトリストの作成ルールとして、以下のガイドラインに従ってください。

したいこと 実現方法
見えないセグメントをホワイトリストに追加 ホワイトリストにセグメントを追加します。例えば、/users/* は見えているが、/users/edit は見えない場合は、 edit をホワイトリストに追加します。
ドメインをホワイトリストに追加 ドメインの各要素を追加します。例えば、www.newrelic.com をホワイトリスト化する場合は、wwwnewreliccom を入力します。
パスをホワイトリストに追加 パスの各セグメントをホワイトリスト化します。例えば、www.domain1.com/bar/foo を見たい場合で、wwww.domain1.com がすでに表示されている場合は、セグメントとして、barfoo を入力します。

URL のホワイトリストのメンテナンス

時間が経つにつれて、アプリで使用する URL やドメインが変更される場合があります。その他にも、ニーズを満たすもっといい方法があり、そのために、グループ化の方法を変更したいことがあるでしょう。状況に応じて、上記の方法でホワイトリストからセグメントを追加したり、削除して、URL グループをあなたのニーズを満たすのより適した形に維持しましょう。

動グループ化アルゴリズムが有効のグループURLを目指し、そしていくつかのケースでは、期待するよりも多くの異なるグループを表示することがあります。多すぎる URL のグループや必要のないセグメントがある場合、また、URLのグループ化に問題がある場合は、support.newrelic.com [external link][英語]からサポートを受けてください。

ページビューとコントローラー名の関連付け

2014年10月以降、New Relic Browser は、メトリックのグループ化に ApplicationsController#show のようなサーバーサイドのコントローラーのアクション名の代わりに URL パターンを使っています。New Relic Browser は、関連するバックエンドの New Relic APM のメトリクスへのリンクを、今でも含み続けています。しかし、スタンドアロンで New Relic Browser を使っている場合には、これらリンクはメインのグループ化方式にはなりません。

関連情報

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