カスタムダッシュボードのメトリクスの選択

カスタムダッシュボードにチャートやテーブルを作る際は、MetricsLimitValue フィールドの値によって、表示される内容が決まります。

Metrics for custom dashboards
Tools > Custom dashboards > (selected dashboard) > Edit: MetricsLimitValue フィールドにより、チャートやテーブルに表示される内容がどのように決定されるかを示した例です。

メトリックの命名規則

ルート(初期)メトリックフォルダには、New Relic 全体を通してアプリに関するデータを表示するのに使われる多くのメトリクスがあります。メトリクスとそのサブフォルダを表示するには、矢印キーを使います。そして、Enter を押して、任意の項目を選択するか、ワイルドカードを含めた値を入力します。例えば、以下のようにできます。

  • Apdex/* (全 Apdex 情報)
  • Apdex/accounts/* (全アカウントのApdex)
  • Apdex/accounts/new (特定の種類)

利用可能なメトリック値の命名規則は、エージェントごとに異なります。例えば、Java や .NET ユーザーならば、正常なメトリックオプションである WebTransaction を選択します。Ruby ユーザーならば Controller を選択します。

例:

  • 単一の Web トランザクション(または controller/action)の応答時間を描写するには、WebTransaction/accounts/index (または アプリに Accounts コントローラーがある場合は、Controller/accounts/index )をという名前のメトリクス値を選択します。これは、アカウントのインデックスを表示するトランザクションを描写します。
  • アカウントが扱う全 Web トランザクション(または controller/action)の多系列チャートを描写するには、* ワイルドカードを使います。例えば、Metrics フィールドにて、WebTransaction/accounts/* または Controller/accounts/* を選択します。

メトリックフォルダ

カスタムダッシュボードには多くのルートのメトリックフォルダが用意されており、試すことができます。以下ではいくつかの良くある例を示します。

メトリクス 説明
EndUser/ ブラウザの観点からウェブトランザクションを含むすべてのブラウザのメトリクス。最後のスラッシュがなければ、この名前もメトリックとして機能し、アプリ全体のブラウザの観点からの全部の応答時間とスループットを描写します。
Database/ または ActiveRecord/ (Ruby) アプリケーションの観点からのデータベースパフォーマンス
HttpDispatcher 総合的な概要データを含んだ単一のメトリック。このメトリックには最後にスラッシュは含めないこと。
Custom/ トラッキングしているカスタムメトリクス ( Custom/MyMetric/My_labelなど) Custom/ 接頭辞は全カスタムメトリックに必須

値と制限

デフォルトでは、チャートやテーブルは大きい順にメトリクスを表示します。 例えば、Value フィールドに Average Response Time [平均応答時間]を選択した場合は、 選択しているメトリクスの応答時間の昇順(遅い > 早い)に描写されます。通常は、値に、Average Response Time [平均応答時間]または Requests per Minute [分あたりのリクエスト数]を選択します。

Value フィールドから、利用可能な種類の値を選択しなくてはならないため、カスタムメトリックは、どの種類の値にもできます。UI 上で選択する Value 種類は変更できません。しかし、Y-axis unit label [Y軸単位のラベル]フィールドを使って、情報を追加して内容を明確にすることはできます。

また、Limit フィールドは、チャートに表示される系列数を制御します。メトリクス値にワイルドカードがなければ、デフォルトは 5 です。例えば、Webトランザクションの遅い順トップ10を描写するには、以下のとおりです。

  • Metrics: WebTransaction/*
  • Value: Average response time
  • Limit: 10

関連情報

関連情報は次のとおりです。