Infrastructure Inventory ページ: インフラ全体の検索

New Relic Infrastructure は、ホストごとのシステム構成(システムモジュール、設定ファイル、メタデータ、パッケージ、サービス、ユーザーセッションなど)に関する詳細情報を収集します。Inventory ページは、各ホストの設定についてフィルタリングや検索可能なリアルタイムのビューを提供します。

Inventory ページを使うと、すべてのホストのバージョンの更新が正常に適用されたことを確認したり、ホスト上のバージョンの不一致の精査できたり、セキュリティの脆弱性を解消するために更新が必要なホストをすばやく特定できます。

Inventory 項目の名前付け

New Relic Infrastructure のインベントリは、修飾名前空間(ディレクトリのような構成)です。この名前空間は、インベントリの項目をソースパスに似た名前で編成しています。インベントリ項目名は、以下の3つの要素で構成されています。

inventory-name-source-path.jpg

要素 説明
Category(カテゴリ) データソースの基本的なトップレベルのタイプ。通常、システム内でのロールに基づいています。一般的な例として、config、 package、kernel、user session、services、modules があります。
Source(ソース) インベントリ項目の特定のデータソース
Label 特定のインベントリ項目の名前。たとえば、ファイル名、パッケージ名、システム設定名など。

ページの機能

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infrastructure.newrelic.com > Inventory: フィルタ機能と検索機能を使用して、すべてのホストを対象に特定の項目の情報を検索します。

ホスト上の特定の項目に対して情報を検索するには、以下のように Inventory ページを使用します。

データのフィルター
フィルターセットを使用すると、特定の基準に一致するホストのみを表示できます。
インベントリの検索
検索機能を使って、インベントリの項目を検索します。

例えば、OpenSSL に関する情報を検索する場合は、openssl を検索します。検索される用語は、インベントリの項目名と一致します。

インベントリ項目の詳細表示
inventory-item-details.jpg

Inventory item details:
インベントリ項目にドリルダウンして、どのホストがどのバージョンなのか確認したり、その項目に関する利用可能なシステム情報を確認できます。

インベントリ項目の詳細は、New Relic のインベントリ項目名に従って、各ホストの情報とシステム情報を提供します。他のホスト上に同じ項目の異なるバージョンがある場合は、New Relic Infrastructure はこれを検出し、Inventory ページ上でそれらに、variant hosts(別のホスト)とラベル付けし、各バージョンを実行している各ホストをリストします。

項目の詳細は、ソースによって指定される属性(キーと値のペア)です。
特定の属性は一般的に時間の経過と共に一定ですが、新しい属性は追加され、既存の属性は廃止されることがあります。属性は、各インベトリ項目の中心にある重要なメタデータを保持します。

一般的なイベントリ項目の属性は以下のとおりです。

  • variant hosts (hostname) (ホスト名)
  • architecture (アーキテクチャ)
  • description (説明)
  • essential (必須項目)
  • priority (優先度)
  • status (状態)
  • version (バージョン)

Inventory のデータ保持期間

Inventory データはリアルタイムデータです。ホストがレポートを停止すると、そのインベントリデータは最大24時間の間は表示できます。