New Relic Servers から New Relic Infrastructure への移行

この移行ガイドでは、New Relic Infrastructure に切り替えることで得られる投資に対するリターンについて説明します。そして、New Relic Servers から Infrastructure へ現在の設定を写す方法を説明します。このガイドでは、あなたの Dev/Ops チームが、Infrastructure を最大限に活用できるようになるヒントをも紹介します。

比較

New Relic Servers は、元々、New Relic APM の組み込みのコンポーネントとして作成されたものです。そのため、ビジネスを支援するという観点よりは、アプリケーションのパフォーマンスに焦点を当てていました。Infrastructure
は、特に物理的なデータセンターから Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の数千台のインスタンス向けに、柔軟で、動的なサーバーの監視を必要とする複雑な環境向けに設計されています。

Infrastructure の料金についてこちらをご覧ください。無料の試用期間を是非、お試しください。
機能 New Relic Servers New Relic Infrastructure
サポートする OS レガシー Linux と Windows OS のみ

以下のモダンな OS を含む。

  • Amazon
  • Linux
  • Windows
ダッシュボードビュー 個々のサーバーごとに表示 全てのホストを1つのビューで統合的なビューで表示
New Relic Insights のデータ保持期間 3 ヶ月 もしくは 13 ヶ月

(プランによる)

設定変更の監視 [check icon]
リアルタイムでの IT 資産の管理 [check icon]
動的な対象のフィルターアラート [check icon]
AWS ネイティブサポート [check icon]
AWS 等のインテグレーションを含む SaaS の対応 [check icon]
Process アラート [check icon]
レポートしていないホストに対するアラート [check icon]
カスタムインテグレーション [check icon]

Infrastructure への切り替え

リアルタイムのデータ収集と数ホストから数千のホストへスケール可能な UI を持つ Infrastructure は、急速に変化するシステムとモダンな運用チームに合うように設計されています。Infrastrcture が収集する イベントインベントリの本当にの力を理解するには、少なくとも25台以上のホストに Infrastructure のエージェントをインストールして試してみることをオススメします。

移行を行うと、Infrastructure エージェントは、同じホスト上に Servers のエージェントがインストールされている場合でも、と干渉することなく、一緒にシームレスに実行します。

1. Infrastructure エージェントのインストール

ホストに New Relic Infrastructure をインストールする手順:

  1. 互換性と要件のチェックリストを確認する。
  2. ご使用の OS に適用可能なインストール手順に従ってください:

自動化ツールでの展開を簡単にするには、複数のホストへのインストールを自動化する New Relic の構成管理モジュールが便利です。

2. Infrastructure エージェントの設定

インストールは、最小限の設定だけで素早くできます。New Relic のライセンスキーと、あなたが必要な設定(例えば、追加の構成設定やカスタム属性)のみを行うだけです。

3. Amazon EC2 インテグレーションの設定

Amazon アカウントをお持ちの場合は、お使いの Amazon EC2 およびその他のインテグレーションを Infrastructure に設定できます。EC2 インテグレーションは、読み取り専用のロールのみ必要となります。自動的に EC2 タグをインポートします。また、監視対象として選択したアカウント上のすべての AWS サービスに関するメタデータも自動的にインポートします。

Elastic Beanstalk を使っている場合は、AWS Elastic Beanstalk 用の Infrastructure のインストールをご覧ください。

4. アラートの設定
新しい、より柔軟なアラート条件を Infrastructure 上の監視しているホストに対して直接設定できます。以前に、レガシーなアラートや New Relic Servers で、New Relic Alerts を使ったことがある場合でも、新しくアラートの設定が必要です。
5. オプション: New Relic Insights で Infrastructure データの分析
New Relic Server の New Relic REST API クエリを置き換えることで、New Relic Insights を介して包括的な Infrastructure のデータに対して問い合わせを行い、その結果を共有できるようになります。Servers から Infrastructure への移行を行うには、対応する NRQL リクエストの観点から REST API クエリを再作成し、Insights API を使います。
6. オプション: New Relic Servers のアンインストール
New Relic Infrastructure が収集したデータはより幅広い範囲を扱っていますが、New Relic Servers を使い続けることができます。過去のデータは、Serveris を削除するか、契約プランの限界に達するまで、Servers のダッシュボードに残ります。

アンインストールの準備ができたら:

  1. Linux または Windows の New Relic Servers のアンインストール手順に従って、アンインストールを行なってください。
  2. New Relic Servers UI からサーバーを削除する手順にしたがってください。または、REST API を使ってサーバーを削除してください。
OS New Relic Servers のアンインストール
Linux

パッケージ:

Windows Windows Server

Infrastructure UI の利用

New Relic Servers を使っていたなら、ここで、Infrastructure UI のより活用するためのヒントを得られるでしょう。

  • Infrastructure のカスタム属性を使って、サーバーにクラスを割り当てることができます。これはあなたのビジネスにとって重要なホストやインスタンスを識別するのに役立ちます。また、UI 内のサーバーの長いリストを見ることも無くなります。削減します。
  • ユニークなホスト名を使ってください。名前の完全一致、部分一致でフィルターできます。

ここでは Infrastructure の UI から詳細なデータを探すためのヒントを紹介します。

Servers の一覧 = Infrastructure Inventory と Events
New Relic Servers は、ここのサーバやタグづけしたグループ化したサーバーの長いリストを表示します。

Infrastructure Inventory ページを使えば、システムモジュール、設定ファイル、メタデータ、パッケージ、サービス、ユーザーセッションなどを含めて、一目で全体のインベントリに関してホストごとに詳細な設定情報を表示できます。

さらに、Infrastructure Events ページ は、全ホストのメトリクスとログ分析のイベントのライブフィードとして使えます。このページで、それらの情報と環境との相関関係を理解できます。MTTR (平均修復時間)や障害検知までの平均時間は、Infrastructure のイベントの検索やフィルター機能を活用することで、削減できます。

Servers Overview = Infrastructure Compute
New Relic Servers の Overview ページでは、特定のサーバーに関する概要情報及び詳細な情報を提供してくれます。

Infrastructure の Compute ページを使えば、CPU、ロード、メモリについて個別のサーバーだけでなく(フィルターセットを使って)グループ化したホストの情報をより理解できます。

Servers Processes = Infrastructure Processes と Storage
New Relic Servers の Processes ページでは、個別のサーバーのメモリや CPU 使用量を提供しています。

Infrastructure の Processes ページを使えば、ここのプロセスやプロセス群のCPU 使用率、I/O バイト、メモリ使用率を知ることができます。そして、その情報を使って以下のことが行えます。

  • パフォーマンスの問題を引き起こしているプロセスを特定できる。
  • CPU 率やメモリ使用量などを条件にして、このページから直接アラート設定を作成できる。

さらに、Infrastructure の Storage ページを使うことで、リソースの容量や効率をモニターできます。ここでは以下のことが行えます。

  • 予想外のパターンを調べます。例えば、一様に I/O タスクを処理していないミラーリングされたマシンのクラスタ。
  • ディスク容量が完全になくなる前に使用レベルを監視できます。
  • 一台の以上のホストで問題が発生した場合に通知するアラート条件を設定できます。例えば、読み取りや書き込みロード処理時間、割合やバイトに基づいたディスクの可用性や利用率など。
  • 通常の処理要求よりも高い、低いホストを再配置する場合に意思決定のためのデータとして活用できる。
  • 緊急事態が発生する前に、インフラ予算の追加や変更を行うための支援となるデータとして活用できる。
Servers Network = Infrastructure Network
New Relic Servers の Network ページは、帯域幅、秒あたりのパケット、エラーに関する情報を提供しています。

Infrastructure の Network ページを使えば、容量の計測や計算が行えます。以下のようなことが行えます。

  • ネットワークやフィルターセット間の飽和レベルを調べることができます。
  • 特定のリソース間のロードバランスを比較できます。
  • 類似ホスト間の容量パターンにおける想定外の違いを識別できます。
  • 選択した期間に New Relic Infrastructure が自動的に発見したネットワーク・エラーの上位5つを評価できます。

移行時のトラブルシューティング

Servers から Infrastructure への移行作業は、あなたの環境での影響が最小限となるように設計しています。もし、移行時に問題が発生している場合は、New Relic Infrastructure のトラブルシューティングの手順をご覧kづあさい。

Servers から Infrastructure への移行に関していくつかの気にしておくべき事項がありますので紹介します。

データ喪失の問題
New Relic Servers と New Relic Infrastructure は完全に別製品です。Servers のサーバーからアンインストールしたり、データが送信されたサーバーを削除しない限りは、New Relic Servers からデータがなくなることを気にする必要はありません。

New Relic Servers の REST API インテグレーションを使っている場合は、そのデータは、Infrastructure を介して収集されることはありません。代わりに、NRQL とNew
Relic Insights API を使って、収集したいデータを記録する必要があります。

その他の問題

Servers あkら New Relic Infrastructure への移行に上記以外の問題がある場合は、