カスタム属性の要件

カスタム属性を使うと、Key/Value ペアの形式でイベントに情報を付加できます。例えば、失敗したリクエストにユーザー名を付加することで、特定のユーザーが非常にストレスを受けている状況かどうか確認することができるようになります。カスタム属性を追加するには、初めに、エージェントでそれらを有効にし、その後、属性を記録する API コールを作成します。

APM エージェントからイベントを送信する際に、指定可能な属性数は64です。

サイズの制限

カスタム属性では以下のサイズを制限しています。

  • 属性: イベント毎に最大 256
  • 文字列属性: 最大長 4kb

属性のタイプ

New Relic Insights は、key/value ペアを使います。この値は、文字列もしくは浮動小数点です。

文字列、浮動小数点数、時間における数値表現
Insightsは「ダックタイピング」をサポートしていません。文字列として格納されている数値は文字列として扱われ、浮動小数点値を期待している関数では操作できません。
カスタム属性に日付情報が含まれている場合は、Insights の Manage Data > Data Formatter から未フォーマットの Unix タイムスタンプとして定義できます。秒単位またはミリ秒単位で、Unix エポックからの相対のタイムスタンプを定義することができます。

以下が例です。

  • 文字列: "stringDuration":"76.5"
  • 浮動小数: "floatDuration":76.5
  • UNIX エポック時間。単位はミリ秒: "accountCreatedDate":1435054375000
Boolean 値
Insights は、ネイティブの真偽値をサポートしていません。”true”、”false”の値を使いたいときは、引用符で囲むか、0と1を使ってください。有効な値の例は以下の通りです。

"truthiness":"true"           # 引用符で囲んだ、"true" または "false"。
"truthiness":"no"             # 引用符で囲んだ、"yes" または "no" 。
"truthiness":1                # 0 または 1 は、数値または文字列とします。

予約語

カスタム属性を追加する前に、NRQL と Insights の予約語のリストを確認してください。ここに含まれている用語をカスタム属性のキーに使うと、予期しない結果を招くことがあります。