Insights 用の APM エラーイベントのデフォルト属性

New Relic エラーモニタリングが、New Relic Insights へ自動的にデータを送るようにするには、以下の条件を満たしている必要があります。

このエラーのデフォルト属性を使って、エラーイベントを絞りこんでいきます。

利用可能な属性の確認

New Relic エージェントは、デフォルトで、New Relic Insights へサーバーサイドのエラーイベントの属性を送ります。どのような属性が利用可能かは、Data Explorerを使って確認できます。アクセスする手順は以下の通りです。

  1. New Relic のメニューバーから、Insights > Data Explorer へアクセスします。
  2. イベントタイプのドロップダウンから、TransactionError を選択します。

Data Explorer には、直近の TransactionError イベントの一覧が表示されます。

デフォルトのエラーイベント属性

エラーイベントを問い合わせるには、SELECT 文において FROM TransactionError を使います。

SELECT count(*) FROM TransactionError

エラーの内容に応じて、New Relic エラーイベントは 基本属性トランザクション属性をレポートします。

カスタム属性を作成している場合は、New Relic のデフォルトの基本属性やトランザクション属性で利用している名前と重複しないように注意してください。

基本属性

以下の属性は、エラーイベントに含まれる属性です。

属性 説明
error.class エラーのクラス名またはタイプ。サーバーやプラットフォーム特有のものになります。
error.message エラーメッセージ。サーバーやプラットフォーム特有のものになります。
timestamp エポックミリ秒単位でのジョブの開始時刻
transactionName エラーが発生したトランザクションの完全なメトリック名。エラーがトランザクション外で発生した場合は、None
transactionUiName transactionNameの UI 表示名
port イベントを生成したトランザクションの受信ポート。この情報は利用できない場合があります。よって、この属性は報告されないことがあります。

Transaction 属性

以下の属性は、トランザクション内でエラーが発生した場合のみ記録される属性です。

属性 説明
duration エラーイベントを報告したトランザクションの処理時間
queueDuration サービス開始のために待ち時間の合計。単位は秒。
externalDuration 全外部サービスの合計レスポンスタイム。単位は秒。
databaseDuration データベースのレスポンスタイム。単位は秒。
gcCumulative このトランザクション内の全トランザクションでかかったガーベッジコレクションの処理時間。エージェントが、ガベージコレクションを追跡しない場合は省略。
databaseCallCount このトランザクションによって行われたデータベース呼び出し回数
externalCallCount このトランザクションによって行われた外部サービスの呼び出し回数

関連情報

関連する情報は以下のとおりです。