コホート分析:時間全体の結果のグループ化

アドバンスセグメントとコホート分析を利用することで、New Relic Insights においてより効果的にデータを分割することができます。コホート分析は、期間別に結果をグループ化する方法です。タイムスタンプに基づき、指定した日時の範囲をカバーする期間に区切って、グループ化します。

コホート分析の使い方

コホート分析を使うには、バケット関数と基準となるタイムスタンプ属性と一緒に FACET 句を使用します。他の FACET 句を利用した結果と同じようにクエリを実行します。ただし、こここでグループ化対象とするのは、属性ではなく、時間です。

SELECT count(*) FROM PageView SINCE 1 day ago FACET monthOf(account_created)

利用可能な時間関数は以下のとおりです。

関数 説明
yearOf(attr) タイムスタンプの年を返します。
quarterOf(attr) タイムスタンプの年の四半期を返します。戻り値には、四半期と年の両方が含まれます。
例: Q1 2014
monthOf(attr) タイムスタンプの月を返します。
Example: July 2014
weekOf(attr) タイムスタンプの何週目かを数値で返します。1から53の間の値となります。戻り値に年は含まれません。
weekdayOf(attr) タイムスタンプの曜日を返します。日付に関わらず同じ曜日であれば、同じ値を返します。よって、曜日ごとの傾向を分析するのに便利です。
dateOf(attr) タイムスタンプの日付を返します。戻り値は、月、日、年を含みます。
例: July 15, 2014
dayOfMonthOf(attr) タイムスタンプの月内の日付を数値で返します。値は、1から31の間となります。戻り値には、月は含みません。
hourOf(attr) タイムスタンプの時間を返します。

結果を月別データにまとめるには、monthOf 関数を使用します。例えば、以下のクエリは、関数(count(*))、イベントタイプ (PageView)、期間(SINCE 1 day ago)、タイムファセット(monthOf(attribute))を使っています。

SELECT count(*) FROM PageView SINCE 1 day ago FACET monthOf(account_created)

クエリを実行すると、以下のようなテーブルを表示します。

Insights cohort query results
Insights > Query History > (コホート分析用クエリ): アカウントが作成された月別に前日からのページビュー数を並べています。2番目に多いのは、2013年10月となっています。

関連情報

関連する情報は以下のとおりです。