モバイルアプリのクラッシュレポートを調べる

New Relic Mobile の Crash report には、次のようなユニークなクラッシュに関する要約と詳細が掲載されています。

  • デバイスと OS の内訳
  • アプリのバージョン
  • 発生数
  • 影響を受けたユニークユーザー
  • このクラッシュの発生のタイムライン
  • 発生のサンプルからの詳細
この機能が利用可能かどうかは、お使いのサブスクリプションレベルによります。

クラッシュレポートを表示

クラッシュレポートを表示する手順は以下の通りです。

  1. rpm.newrelic.com/mobileから、Mobile > (選択したアプリ) > Crashes > Crash analysis にアクセスします。
  2. Crash listから、任意の行を選択します。
  3. 選択したクラッシュレポートの の概要と詳細情報を確認します。
  4. オプション: New Relic Insights を使って、チャートのデータに問い合わせたり、共有します。
  5. オプション: 簡易デバッグ用に Xcode にエクスポートするか、ソースコードを再シンボリックします。
  6. チケットを発行する場合は、利用しているシステムへの統合の設定行います。
  7. クラッシュレポートを閉じるには、レポート上部の Mark resolved [解決とマーク]を押します。
  8. New Relic Mobile の Crash listに戻るには、レポート上部の Back to crash analysis [クラッシュ分析に戻る]を押します。

クラッシュレポートの詳細にドリルダウンする

New Relic の 標準の UI 機能を使って、詳細情報にドリルダウンできます。Crash report ページでは以下のようなことも確認できます。

クラッシュの概要

クラッシュの概要には、このクラッシュのすべての発生を集約した情報が含まれています。

  • Crash identifier: [クラッシュ識別子] このクラッシュの一意の識別子。例外名、クラッシュファイル、行、メッセージ、関数などの情報が含まれます。
  • Crash occurrences chart: [クラッシュの発生チャート] クラッシュが最初に検出されてから、指定されている期間までに、この特定のクラッシュの発生回数を示すチャート
  • Breakdown of crash type: [クラッシュ種別の内訳] このクラッシュが発生したOS のバージョンや影響を受けたデバイスの内訳を示す積み上げ棒グラフ
  • 影響を受けたユーザーと発生回数:ユニークユーザー数とクラッシュが発生した回数
出現回数
New Relic Mobile が複数のクラッシュの発生を収集した場合、サンプルをスクロールできます。
インタラクションの追跡
Interaction trail には、ユーザーセッションの開始からクラッシュの瞬間まで、アプリ内でトレースされたインタラクションのタイムラインが表示されます。この追跡は、クラッシュを引き起こしたユーザーの操作を再現するのに役立ちます。

Interaction trail は、New Relic Mobile の Interactions ページで、関連するインタラクションにリンクしています。このリンクから、インタラクションの正常で、クラッシュが発生していない実行に関するデータを見ることができます。

クラッシュ前に発生した最後のインタラクションを表示するには、クラッシュの直前に表示されているインタラクション名を選択します。

Mobile Crash Report: Interaction trail

詳細

各クラッシュのサンプルには、以下を含むクラッシュが発生したデバイスの詳細が表示されます。

  • App version: [アプリのバージョン] クラッシュが発生したアプリのバージョン
  • Device type: [デバイス種別] クラッシュが発生したデバイス
  • OS version: [OS バージョン] デバイスの OS バージョン
  • RAM used: [使用済み RAM] クラッシュ時のアプリが使用していたメモリ量
  • Disk free: [フリーディスク] クラッシュ時のデバイスの空きディスク容量
  • Attributes: [属性] 詳細な分析用のクラッシュレポートに関連する属性。折りたたみや展開もできる。

可能であれば、Xcode にクラッシュの詳細をエクスポートしたり、簡易デバッグ用にソースコードを再シンボリックできます。

スタックトレース
クラッシュの原因の例外を生成したスレッドのスタックトレースは、クラッシュ詳細の下に表示されます。スタックの各フレームには、ライブラリやパッケージ名とそのスタックフレームに関連するメソッドが表示されます。

New Relic Mobile は、エラーの原因となったプログラミング上の欠陥が、スタックのどのフレームに含まれているかを検出しようとします。検出されている場合、そのスタックフレームは赤く表示されます。

クラッシュしたスレッド以外のスレッドの状態を表示するには、See all threads [全てのスレッドを表示]を選択します。

関連情報

関連する情報は以下のとおりです。