Gradle と Android Studio を使った Android アプリへのインストール

管理者 または オーナー

Gradle や Android Studioを使っている場合は、New Relic Mobile をインストールする手順として、このページの内容に従ってください。New Relic Mobile 用の Android SDK を既にインストール済みの場合は、Gradle や Android Studio を使って最新バージョンにアップグレードする前にこの手順を実行してください。

エージェントのインストールの概要

 

New Relic Android エージェントを既存の Android Studio Gradle ベースのプロジェクトにインストールし、エージェントに適切な権限を確保し、エージェントを初期化し、オプション機能を有効にする方法について学べます。learn.newrelic.com で、その他のビデオやチュートリアルを見ることができます。

Android アプリへのインストール

インストール手順の一環として、New Relic Mobile は自動的に アプリケーショントークンを生成します。これは New Relic Mobile が監視する各モバイルアプリの認証に利用します。16進数の40文字の文字列です。

New Relic アカウントの管理者権限を持っているユーザーは、以下の手順に従って iOS アプリにインストールし、設定を行ってください。 (New Relic アカウントをお持ちでない場合は、New Relic Mobile をご覧ください)

  1. New Relic メニューバーから、Mobile を選択します。
  2. 該当する場合は、Mobile Apps リストから、Add a new app [新規アプリの追加]を選択します。 screen mobile app add.png
  3. Get Started ページで、モバイル監視対象のプラットフォームとして、Android を選びます。
  4. モバイルアプリ名を入力し、Continue を押します。

続いて、Gradle と Android Studio と使った New Relic Mobile の設定を行います。

または、

  • 新規モバイルアプリの設定を後で完了するには、New Relic メニューバーから Mobile を選択し、モバイルアプリ名の横にある See Instructions [手順を参照]を選択します。
  • 既にインストール済みの Android をアップグレードするには、New Relicメニューバーから、Mobile > (選択したアプリ) > Settings > Installation にアクセスします。

Gradle と Android Studio を使った設定

Gradle と Android Studio を使用している Android アプリに対しての設定手順は、New Relic Mobile の Getting Started ページにも表示されます。

  1. Gradle & Android Studio タブにある New Relic Mobile コードを build.gradle ファイルに追加します。
  2. プロジェクトレベルの build.gradle ファイル:
    この例では、エージェントバージョン 5.4.1 を使っています。最新バージョンを使う場合は、エージェントリリースノートを確認してください。
    buildscript {
      repositories {
        mavenCentral()
      }
    
      dependencies {
        classpath "com.newrelic.agent.android:agent-gradle-plugin:5.4.1"
      }
    }
    
    アプリレベルの build.gradle ファイル:
    この例では、エージェントバージョン 5.4.1 を使っています。最新バージョンを使う場合は、エージェントリリースノートを確認してください。
    repositories {
      mavenCentral()
    }
    
    apply plugin: 'android'
    apply plugin: 'newrelic'
    
    dependencies {
      compile 'com.newrelic.agent.android:android-agent:5.4.1'
    }
    
  3. Proguard または Dexguard: プロジェクトのルートディレクトリ (projectname/app)に、以下の行を含む newrelic.properties ファイルを追加します。

    com.newrelic.application_token=<generated token>
  4. アプリケーション権限を設定する。AndroidManifest.xml ファイルに次の行を追加して、アプリが INTERNET や ACCESS_NETWORK_STATE 権限をリクエストしていることを確認します。

    <uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
    <uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE" />
  5. New Relic Mobile エージェントを起動するには、(Manifest で定義されている) メインアクティビティに、NewRelic クラスをインポートします。

    import com.newrelic.agent.android.NewRelic;
    その他のクラスでエージェントを起動すること想定していません。予期しない動作や不安定な動作が発生することがあります。
  6. New Relic Mobile を初期化するには、onCreate() メソッドに以下の呼び出しを追加します。

    NewRelic.withApplicationToken("<generated token>").start(this.getApplication());
  7. プロジェクトをクリーンアップしてから、エミュレータやデバイスでアプリを実行すると、New Relic Mobile の UI 上でデータを見ることができます。

数分で Android アプリのデータが表示されます。確認するには、New Relic メニューバーから、Mobile > (選択したアプリ)にアクセスします。

ProGuard の設定

ProGuard をサポートするには、アプリに New Relic Mobile の除外を追加します。除外項目に以下を追加します。

  • keep class: support New Relic 計測をサポートするため
  • dont warn: 未解決の問題に関連した警告を無効にするため
  • LineNumberTable: クラッシュレポートの行番号を保持するため

Proguard の設定 (proguard.cfg、proguard-android.txt、proguard-rules.pro 等の) ファイルに以下を追加してください。

-keep class com.newrelic.** { *; }
-dontwarn com.newrelic.**
-keepattributes Exceptions, Signature, InnerClasses, LineNumberTable

プロジェクトをクリーンアップしてから、エミュレータやデバイスでアプリを実行すると、New Relic Mobile の UI 上でデータを見ることができます。

Android 2.2 のサポート

Gradle を使って、Android 2.2 をサポートする Android SDK を設定できます。

Android 2.2 をサポートするには、レガシーバージョンと呼ばれる Android SDK 4.244.0 以下のバージョンを使う必要があります。これを有効にするには、build.gradle ファイルに以下を追加します。

buildscript {
  repositories {
    mavenCentral()
  }

  dependencies {
    classpath 'com.newrelic.agent.android:agent-gradle-plugin:4.244.0'
  }
}

repositories {
  mavenCentral()
}

apply plugin: 'android'
apply plugin: 'newrelic'

dependencies {
  compile 'com.newrelic.agent.android:android-agent:4.244.0'
}

Android アプリのアップグレード

管理者: 既に New Relic Mobile 用の Android エージェント SDK をインストール済みの場合、最新バージョンにアップグレードする前にこの手順を実行してください。その後、モバイルアプリの最新の Android バージョンをインストールするには、New Relic メニューバーから、Mobile > (選択したアプリ) > Settings > Installation にアクセスします。

ログレベルの変更 (オプション)

モバイルアプリの監視で利用できるログレベルは以下の5種類あります。

  • ERROR – (最小限)
  • WARNING
  • INFO – デフォルト
  • VERBOSE
  • DEBUG – (詳細)

アプリのログレベルを上げるには、NewRelic.withApplicationToken() メソッドコールに、以下の .withLogLevel を追加してください。

NewRelic.withApplicationToken("<apptoken>")
                    .withLogLevel(AgentLog.DEBUG)
                    .start(this.getApplication());

関連情報

関連情報は以下のとおりです。

  • Mobile Apps のインデックスページ (New Relic Mobile のモバイルアプリケーション一覧で利用できる機能について)
  • Mobile Apps Overview ページ (モバイルアプリの Overview ページで利用できる機能。収集したデータを様々なチャートで表示します)
  • モバイルアプリの設定の変更 (Settings タブで、モバイルアプリのアプリケーショントークンを表示したり、名前を変更したり、アラートの閾値を変更したり、New Relic Mobile の最新版をインストールできます)