Insights の機能詳細

New Relic Insights はパワフルな分析と視覚化機能を兼ね備えた、ビジネスユーザーと開発者のためのリアルタイム解析プラットフォームです。New Relic Insights を使ってあなたのデータストリーミングを常にリアルタイムで確認しましょう。もちろん New Relic エージェントがインストールされていないアプリケーションからのデータストリーミングも可能です。

データソース

New Relic が提供する APM、Browser、Mobile、Synthetics の4つサービスでは、お使いであれば、自動でデータを収集しています。これらのデータを利用して、自由に分析できます。 すでに、New Relic の各製品から送られたローデータが毎日蓄積されて行っています。ダッシュボードを思い通りにカスタマイズして、ローデータの中から知りたいデータだけをピックアップして表示することができます。そうすれば、いつも知りたいと思っていたアプリケーションパフォーマンスとカスタマーエクスペリエンスに対する疑問の答えが、明確に、そしてリアルタイムで可視化され、浮き彫りになります。
APM: Transactions
コントローラーであれ API コールであれ、サーバーサイドのトランザクションが呼び出された時はいつでも、トランザクションイベントは記録されます。APM メトリクスには、コントローラー名、トランザクション処理時間、エラーメッセージなどが含まれます。 関連するコントローラー名に基づいたキーメトリクスを一緒にグループ化して、このデータ専用のビューをカスタマイズしたり、どのトランザクションがデータベース層で時間がかかっているのか、特定して綿密な調査を行うこともできます。詳しくはこちらをご覧ください。
Synthetics: SyntheticCheck
所定のモニタで Synthetic チェックが実行されるたび、New Relic が SyntheticCheck リクエストを追跡します。お持ちのすべての Synthetics モニタ上で、分析結果を精査して、共通して発生するエラーや頻繁に起こるエラーメッセージ別等に分類して、アプリケーションに内在している問題を正確に浮き彫りにすることができます。詳しくはこちらをご覧ください。
Mobile: MobileSession
モバイルセッションは、ユーザーがあなたのアプリを起動した瞬間に始まります。 ユーザーが一番長い時間滞在している画面を始め、アプリの使用状況が明確にわかります。さらに、サポートを強化すべきモバイル機種モデルもわかってきます。ユーザーアクティビティにおけるコアモバイル KPI のモニタリングも可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
Browser: PageView
Web アプリケーションのページがロードされ、New Relic エージェントが呼び出されたとき、ページビューのイベントが記録されます。イベントビューでは、カスタマーが使用しているブラウザやバージョンの傾向や、アクセスのあった地理的な角度から、ユーザーの行動分析を行うなど、多角面からの解析が可能です。また、アプリケーション内でのページ遷移を、ページビューのシングルセッションからはっきりと可視化できます。詳しくはこちらをご覧ください。
Synthetics: SyntheticRequest
チェック実行時に Web アプリケーションから反応が返ってくると、Synthetic リクエストイベントが作成されます。Synthetic リクエストイベントをみれば、アプリケーションアクティビティをレスポンスコード別に分類し、どのサードパーティーがウェブサイト遅延の原因となっているのか、すぐに把握できます。さらに、ロードに時間のかかっているコンテンツをページ内から正確に突き止めることが可能になります。詳しくはこちらをご覧ください。

独自のデータも追加できます

New Relic が用意したデータを、Insights 上で操作して思い通りに分析することは、New Relic が提供する可能性のほんの一部に過ぎません。 カスタマーエクスペリエンスを徹底的に可視化して分析した結果を、次のアクションへ効果的に繋げるには、New Relic のデータに、ご自身が日々使用しているアプリ独自のデータを追加することが非常に重要になってきます。 New Relic Insights には、独自データを追加する方法が 二つあります:
1 ) 既存製品の収集データをカスタム属性を使って独自属性を追加する方法
2 ) サーバーや SaaS ツールのような外部のソース、または New Relic のエージェントが組み込まれていないアプリケーションからデータをインポートする方法です。
カスタム属性
カスタム属性を使用すると、あなたのビジネスに重要なデータを New Relic が収集する既存データに追加できます。コードに1行追加するだけで、既存データにカスタマーID やアカウントID のような有用な情報を、New Relic から追跡できるようになります。 カスタム属性を追加したあとは、パフォーマンスデータをカスタマーまたはアカウント別に絞り込むことができます。アプリで発生する問題やエラー、パフォーマンスなど、アプリに起因する現象とともに、ユーザーが頻繁に使用する機能などのユーザーのアクティビティまで理解できるようになります。カスタム属性の詳細についてはこちらをご覧ください。
カスタムイベント
New Relic API エンドポイントに、データを JSON 形式で送信することで、New Relic Insights でデータを分析できるようになります。カスタムイベント API の一般的な使用例は、エージェントを通してすでに New Relic 製品が蓄積しているデータとともに、追加のデータセットを送信するといった使用方法です。 New Relic のほとんどのユースケースは、インフラのパフォーマンス追跡やサーバーメトリクス、ユーザー分析を中心にしたものですが、カスタムイベントと New Relic Insights をリアルタイム解析用のツールとしてセットで使用するユーザーも実はたくさん存在します。アプリケーションパフォーマンスとはまったく関連性のない、別のビジネスやテクニカルなシステムからデータを引っ張ってきて、New Relic Insights で活用するカスタマーもいます。

データ分析

New Relic Insights を使えば、情報に簡単にアクセスし、クリアに視覚化されたデータをあらゆる角度からリアルタイムで分析できます。New Relic Insights でのクエリー送信は、主に SQL 風の New Relic クエリー言語である NRQL を経由して実行されます。
進化した Data Explorer
データを直感的に絞り込めるインターフェースを提供します。カーソルを当てて、クリックし、検索するだけで、数秒でグラフを作成し、分析できます。サンプル個々のイベントやその後の分析に利用するカラム名や属性をスキャンすることで、New Relic 内に蓄積されているデータのタイプを理解できます。自動生成された NRQL をコピーして、それを元に自由に変更し、一歩進んだ分析結果を得ることができます。

ヒートマップ

デバイス、地理的条件、ブラウザなど、データに含まれるさまざまな要素別にヒストグラムを区分して、ヒストグラムを基礎としたヒートマップを作成します。

基本的なグラフ
棒グラフや円グラフ、1つの数字を表示する用のウィジットなど、データを様々な形で表示するビューを用意しています。これらの一般的なウィジットは、データの傾向を簡潔かつ明瞭に把握するときに大変役立ちます。
ファンネル分析
ファンネル分析では、各プロセスにおける離脱率を見ることができます。パフォーマンスレベルと経過時間の差が、登録、購入、購読時のコンバージョン率に与える影響をはっきりと確認できます。
コホート分析
ユーザーを対象に解析を行うコホート分析を作成します。アプリケーションの使用に関して、ユーザーセグメント毎に、日/月/年別に理解できます。
セグメンテーション
デフォルトの属性や独自に追加した属性を基にして、さまざまな方法でアプリケーションデータを分割、分類します。
ヒストグラム
トランザクション、ページビュー、アプリケーションアクティビティのグループなど、ある期間のメトリクスのパフォーマンスのヒストグラムを追跡できます。
フィルタ と リンク
どんなダッシュボードにも適用できるパワフルなフィルタを作成して、データのあらゆる要素をフィルタにかけることができます。さらにこの機能を使って、複数のダッシュボードをリンクさせて、専門知識のないユーザーでもクリッックだけで簡単にドリルダウンして詳細をみることができるレポートを作成できます。

データ表示

New Relic なら、次のような、いかなる場面でも最適なソリューションをご提供いたします。可視化したデータとメトリクスを社内のミーティングやクライアント先でプレゼンしたい。アプリケーションにチャートを埋め込みたい。外部チーム専用のダッシュボードを作成したい。
ダッシュボード
New Relic Insights で情報を共有するもっとも一般的な方法です。ダッシュボード上で、特定の目的に沿ったレポートを簡単に作成することができます。作成したレポートは、モニターのヘッドアップディスプレイやミーティングで積極的に共有しましょう。詳しくはこちらをご覧ください。
Data App
この機能を使うことで、開発者やアナリストは、技術者ではないユーザーが自身でダッシュボードを作成したり、簡単に後で答えを見つ出せるドリルダウン可能なレポートを作成できます。Data App で関連しているダッシュボードをコンパイルしてリンクすることによって、オリジナルにカスタマイズされたデータアプリケーションを作成することができます。 エラーやクラッシュ発生時のカスタマーの行動が把握できるダッシュボードを作成して、カスタマーサポートのサービス付きで提供したいときや、人気の機能がどんな風にして使用されているのか簡単にわかる方法を提供するときなど、複数の人物とのデータ共有が必要な場合は、データアプリが活躍します。データアプリは、New Relic Insights のデータが簡単に共有できる、シンプルかつパワフルなツールです。詳しくはこちらをご覧ください。
埋め込み式チャート
データのリアルタイムビューをそっくり取り出して、ご自身のレポートに埋め込んだり、カスタマーに提出したいと言うクライアントはたくさんいます。そこで New Relic では、すべてのウィジットが埋め込みできる仕様となっています。クエリーは定期的に実行され続け、リアルタイムでデータを読み込みますので、データはいつでも最新です。詳しくはこちらをご覧ください。
モバイルアプリ(iPhone のみ)
New Relic Insights のモバイルアプリをお持ちのモバイル端末にインストールすれば、外出先からもダッシュボードにアクセスできます。もちろんモバイル上でも New Relic のクリアに可視化されたデータは健在なので、緊急時はもちろん、重要なデータの確認もパソコンと同じくらい簡単にできます。 こちらからダウンロードできます。

Insights インテグレーション

Node.js: Node.js のアプリケーションからカスタムイベントを Insights へ送信することができます。詳しくはこちら
Java: どんな Java ベースのアプリケーションからも、カスタムイベントを Insights へ送信することができます。 ただし、Java アプリが New Relic APM に監視されている場合、このライブラリは必要ありません。New Relic の言語ごとのエージェントには カスタムイベントを送信する API が内蔵されています詳しくはこちら